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Posted by ミリタリーブログ  at 

2014年03月03日

ベレッタM1938A電動ガン

こんにちは、雪も落ち着き日も長くなってきましたね




今日はARROW DYNAMIC m1938a電動ガンのご紹介



通称:モスキート

イタリア王国軍正式短機関銃です





ベルグマンMP18やハーネルMP28に雰囲気が似ていますが
全長が長く、全体的にスマートに見えます。

※画像ハーネルMP28短機関銃




時代を思わせるバレルジャケットが木製ストックと相まって映えます




マズルブレーキは横溝タイプ、なかなか凝った作り
本体はほとんどがメタルで重量感があります。




m1938は拳銃弾を使用するためマガジンは細いです
実銃は10・20・30・40と4種類ありますが、こちらは一番多い40発のロングマガジン
エアガンでの装弾数は55発です




リアサイトは5段階で調整可能です、作りもしっかりしていて動きもいいです。






ボルトを後退させるとHOP調整レバーが出てきます。



トリガーは実銃同様フルオート射撃とセミオート射撃用のが2つ付いていますが
残念ながらセミオートトリガーはダミーです









なんとこちら、バッテリーと充電器が付属しています!
8.4V 1100mAh ミニSタイプです





さらにBBローダーとスリングまで付いてきます。





フルセットのデザート付きで至れり尽くせりです
箱出しからすぐにゲームに参加できそうです(そんな人はいないと思うが...)




m1938aには専用のマガジンベストが支給されていたらしいのですが、胸部の形状が日本の甲冑に似ていることから「サムライベスト」と呼ばれていたそうです。




たしかに似ているような似ていないような...

胸部被弾しても1/3位の確率で防げるのではないでしょうか?









え?背中も!?


ただ単に前後反対につけてるだけかもしれませんが...
(とおもったら先ほどの画像と携行数が多いのでやはり前後っぽい...)

どう考えても背中の弾倉は自分じゃ取れなさそうなので分隊に1~2人がこうやって運んでたのでしょうか?


イタリアでも「アバム!弾持ってこい!」と言われていたのかもしれません





よくぞモデル化してくれたと言わざる得ないですが、M1938A(M38A)自体は当時の短機関銃(にしては長い)としてはマイナーですよね

というのも
・生産効率が悪く大量生産に向いていなかった

・イタリア王国が日独伊三国同盟の中、あまり戦果もなく43年という早い段階での無条件降伏
(その後ドイツの傀儡政権として建国したイタリア社会共和国(サロ)でも製造は続けられてた)

・他の短機関銃が有名すぎる
(ドイツのMP40、ソ連のPPSh-41、アメリカのトンプソンM1及びM3グリースガンなど堂々たる顔ぶれ)

・ベレッタってハンドガンじゃないの?


などだと思うのですが、一応このm1938a
枢軸国の各国やルーマニア軍、そしてナチスドイツの武装親衛隊でも使われていたそうです。

東部戦線でも他国に使われていたのでしょうか?
(ルーマニア軍には1942年には配備されていた)




ちなみにあまり知られていないのですが

我らが大日本帝国も使っていたようです。

350丁発注していたそうですが、納入時期にムッソリーニ解任が重なったせいか
50丁しか納入されなかったそうです。配備先は不明ですがおそらく満州で使われたのではと予想されます。

関東軍装備でm1938aっていうのもなかなか良いかもしれませんね(?)





長くなりましたがこちらのベレッタM1938A電動ガン

税抜39,200円
でのご提供となります。
バッテリーと充電器付きですのでかなりお得なセットとなっております

在庫数が少ないのでお早めにどうぞ!


  

Posted by Fellowes  at 21:47Comments(1)商品紹介